2012年4月28日土曜日
伝統や文化
伝統や文化とは、
崇高な哲学があり、
それを下支えする職人技術があり、
それを味わう事のできる心があり、
それを継承する人がいて
初めて花開く世界だと思う。
この暴走を続ける現代社会において、
再び新しい優美な文化が花開くのは
もう不可能に限りなく近いだろう。
私の知る日本とイタリアには、
かろうじてその哲学と技術、
心を持つ人が残っているが、
年々減少を続ける。
「時代が違う」という軽々しい言葉で
すべてを流してしまっていいものでは決して無い。
原発問題ともリンクする言葉だが、
今、立ち止まる勇気が最も重要なのかもしれない。
2012年4月23日月曜日
今年の夏は、2ヶ月間イタリアに滞在する事に。
今年もあっという間に4月後半。
こんなに一年って早いの?って今年程思う年はない。
これが35歳を過ぎると、
どんどん1年が早くなるというやつなのでしょうか。。。
今年は6月中旬〜8月下旬まで
フィレンツェに滞在することを決めた。
向こうではいろんな案件がある。
今年私が設立する「フィレンツェ文化基金」と、
フィレンツェ市との協力関係を築いたり、
フィレンツェの財団のプロジェクトに携わり、
日本の官庁との連携や、活動方法を模索したりなど。
「公」に関する仕事が多い。
しかし、そんな案件があるからといって、
本業の仕立て屋を2ヶ月も離れて大丈夫か?
という思いも無い訳ではない。
だが、本業の仕立て屋がお蔭様で順調で、
2ヶ月イタリアで滞在するリスクを
かろうじて負える環境にある。
そんな環境に恵まれている時こそ、
さらに大きな視野、さらに深い知見を得るために、
多少のリスクを負う事こそが、
今後の仕事の為にも、
そして今の年齢を輝かせる為にも、
必ず必要な事であると思うのです。
あっという間に時間は過ぎて行きます。
後悔はしたくない。
一年一年、一日一日を大切に生きたい。
「攻めるは最大の防御」という感覚とは少しちがって、
「防御のみでは、いずれ行き詰まる」というニュアンスが心境としては近いでしょうか。
せっかくの貴重な2ヶ月。
この夏はイタリアで、
大いに羽ばたき、大いに吸収する。
そんな素晴らしい機会にしたいと思っています。
6月中旬〜の、
2ヶ月間のフィレンツェ滞在記。
またこちらのBLOGでも紹介するつもりです。
登録:
投稿 (Atom)