2010年7月31日土曜日

電話だけの仕事なら、こんな所でも有りだと思うんです。

由井ヶ浜、遠くの島は江の島。

生地屋と、秋冬の仕入れについて打ち合わせ中
(娘が撮りました)
(娘はイタリア留学許しません。この娘はイタリアへ行ったら多分帰ってこない。)

申し訳ございませんが、
夏はやっぱり私、
「海」なんです。
「夏はやっぱり海が無ければ死んでしまう~」

そんなことを叫んでいたら家内に、
「貴方は年中≪海≫でしょ!!」
って言われました。。。
そうなんだ~。
俺って年中「海・海」言ってんだ~。って、
今日初めて家内の指摘で知りました。

そんなこんなで、現在東京出張中。

人と会う仕事が夕方4時ぐらいに終わって、
後は電話だけの仕事。
デスクワークは夜に回すとして、
とりあえず即「海」!!
海についたら、今年の秋冬生地の仕入れについて、
生地メーカーやブローカーとの打ち合わせ。
今の時期は電話だけの打ち合わせなので、
こうして海でお仕事!!
皆さま、これって有りだと思いませんか~?

たった数時間だけでも、
砂浜で潮風浴びて、波の音で魂を洗われると、
とっても体の中の血液が綺麗に流れ出して、
人間本来の正常な体にリセットされるんです。
肩の凝りも取れるし、
海帰りの車の中で、
また明日から楽しく仕事やろう!!って
力が出るんです。

8月は「濱田洋服店」毎年1カ月間バカンスをとります。
といっても、今年は初めの1週間は仕事がほぼ詰まっちゃいました。
そして、いろんな案件が渦巻いていて、
まるまるバカンスとは全然無理そう。。。涙。。。
でも、可能な限り今年も海行きますよ!!
追伸:7月後半からは娘や息子が夏休みなので、
毎年7月後半の東京出張は家族で移動。
仕事も、可能な時は娘と2人で行くようにしています。
現在小学5年生の娘だけれど、
これぐらいの年齢から、
親父の仕事を間近で見せるって、
なんとなく大切な気がして。。。

果たして娘の目に、
私はどう映っておりますやら。

2010年7月28日水曜日

イタリア語に「がんばる」が無い。





皆さま、イタリア語に「頑張る」という言葉が無いのを御存じでしょうか?

彼らはローマ以前の時代から、「頑張る」という言葉無しに暮らしてきたのです。

いわば、頑張らなくても過ごしてこれたのです。

今回の出張は、後半の2日間をカプリ島でバカンスをしてきました。

みんな肩の力が抜けていて、彼らの習慣のバカンススタイルを見せてくれました。

その姿は美しく、とっても輝いて見えました。

目の前に広がるカプリの海は、青々として

混じりけのない澄んだ海でした。


イタリア人に比べて、日本人は大変複雑な感情にあふれています。

「頑張らないでは、生きていけない。」

そう信じ込み過ぎているのではないでしょうか。


意味あることに情熱を燃やし、

意味あることに耳を傾けて、

ささやかではあっても純粋な生活に美学を見出せば、

「がんばる」という言葉に、少し違和感を持つ時がくると思うのです。


イタリア人達は、本能的に、

そんなことを知っている気がしてなりません。

2010年7月26日月曜日

ストレスの少ない社会にしたい



日本人って、情報を収集したり、処理したりするのが好きなのでしょうか。

原因を追及したり、因果関係を考察したり、

そういうことが得意というよりも、

その種の欲求が強い国民なのかもしれません。

でも「幸福」を見つけるのは不得意?

情報を処理しきれずにフリーズ状態。

そんな気がします。


イタリアも、日本以上に失業率は高いし、

成人男性の平均的なお給料なんて、日本の新入社員より少ない。

それでも、どこへいっても日本以上に笑顔が見られるんです。

この違いは、やっぱり民族的な気質なのでしょうかね。


私たちの幸福感って、何なのでしょう。

これだけ一生懸命に生きている日本人が、

なんとなく暗い。ほんとに悔しいです。


へんな足の引っ張り合いやら、

自分の幸せには決してつながらない「嫉妬」。

日本人が一番得意とする、この意味の無い技を捨てて、

もう少し肩の力を抜いた、

ストレスの少ない社会になってほしいと思います。

ボローニャの小さなピッツア屋さん









今日はボローニャの小さなピッツア屋さんのご紹介です。

写真は、サルシッチャ(イタリアのウインナーのようなもの)のピッツア。

美味しいんです。

値段は、この大きな一枚で、5ユーロぐらいだったと思います。

日本円で、800円ぐらいかな。
二人で一枚でOKなので、そう思うと安いですよね~。
美味しかったですよ。

2010年7月24日土曜日

フィレンツェグルメ3種ご紹介!!

ポルチーニのタリアテッレ

ビフテッカ・1.5kg(骨がありますので事実上0.8kg)

ジェノベーゼのタリアテッレ



さて、グルメスナップも終盤になって参りましたが、

本日はフィレンツェのグルメ

ジェノベーゼ・タリアテッレ(フィットチーネ)

ビフテッカ1.5kg!!

ポルチーニ・タリアテッレ(フィットチーネ)

どれも最高です!!

特にタリアテッレの2皿は、

なかなか日本では味わえない味です。

濃くといい、味付けといい。

絶妙なんです。

でも日本のイタリアレストランの味付けも美味しいですよね。

日本の舌のレベルは世界トップクラスだと思いますよ。

2010年7月23日金曜日

ピッツァの王道!! ナポリのピッツァ!!







では、またグルメ話題に戻りますね。


今回は、ピッツァの王道!!


ナポリピッツァのご紹介です!!


特にこのピッツァは、ナポリでも一流で、


世界大会で何度も表彰されているお店です。

2010年7月21日水曜日

新しくなった、衆議院議員会館へお引っ越し




暑いですね~。

只今東京出張中。

お陰さまで一杯お仕事あります。


お仕事の合間に、

新しくなった衆議院の議員会館で引っ越しのお手伝い。

あたりまえだけど、本と書類で一杯です。

それと、議員ならではなのですが、

飾り物が多いんですよね。

いろんな方々に会い、

いろんな国へ行くので、

高価な物ではなく、

ちょっとしたお土産みたいな物を貰うんですよね。

温泉に行った時のお土産民芸品みたいな物です。


それをどこからどこまで飾るといいのか?

代議士からは「全部飾ってください!!」という

いつもの声が聞こえてきそうですが、

いくら広くなったからといって、そんなスペースは有るわけもなく。。。

結局、私たちがなんとなく。。。って感じになるんですよね~。


部屋からの外眺めは最高なのですが、

私の元ボスの部屋は、

東京タワーがすっぽりと見えないんです!!涙。。。

でもロケット発射台みたいで、

ネタにはなります。


いままでの議員部屋は、

かなり狭く窮屈でしたので、

お客様が重なった時に、

お待ち頂くスペースも無かったんです。

政策秘書がちゃんと仕事できるスペースもなかったぐらい。


これからは、この新しい会館で、

議員の皆様ちゃんと私たちの期待に応えてほしいと思います。


周りの反応を過度に、気にすることなく、

自分の信じた、正しいと思った道を

みんな突き進んでほしいです。

志高い案件を企画しても、

周りを気にして、コンセンサスを得ようと努力しているうちに、

結局、意味のないものに仕上がっている気がしてなりません。


私も本業がんばろう~っと!!

2010年7月18日日曜日

海鮮パスタは、イタリアの至宝


ソレントのボンゴレ・ビアンコ!!

ソレントのムール貝のスパゲッティ



ベネツィアのアッラ・マリナーラ!!


さて今度は、ヴェネツィア&ソレント、海洋都市の料理を御紹介しましょう。
スパゲッティ・アッラマリナーラです。
アサリやムール貝が最高です。
魚介類って美味しいですよね~!!

2010年7月15日木曜日

トスカーナ⇒サンジミニャーノ・グルメ

「 ボロネーゼ」

ハンバーガー



「ブルスケッタ」
グルメネタ続けますね。
次はサンジミニャーノに弟とイタリアの友人と3人で行った時のメニューです。
どれも美味しそうでしょ!!

ハンバーガーなんて、
新鮮ですよ~!!って
ハンバーガーが叫んでいるようです。

カツは日本のが美味しいな~!!




グルメ話題を続けましょう。
イタリア出張の楽しみにはやっぱり「食!!」

今回食べた料理を順番にご紹介しましょう!!
まずは、ミラノ名物の「ミラノ・カツレツ」
結構有名なので、一度は食べてみたかったのです。

味はまあまあ。
見た目と同じです。
カツなら、日本のとんかつのほうが最高ですね!!

2010年7月14日水曜日

今夜は海鮮パスタを作りました



イタリア出張から帰国すると、

日本食が恋しくて、

天麩羅やお味噌汁という料理が続くが、

しばらくするとやっぱりイタリア料理も食べたくなる。


私は料理が趣味なので、

関西にいる時は、だいたい家内と2人で夕食を作る。

というわけで昨夜は「海鮮パスタ」


いや~上手に出来ました!!


■材料

蟹、タラ、アサリ、タコ、

にんにく、唐辛子、

トマトペースト、赤ワイン、コンソメ、

玉ねぎ、人参

パスタ

塩コショウ

2010年7月10日土曜日

ハンドメイドという価値


出張とはいえ3週間も日本を離れると、
皆、僕の事を覚えていてくれているだろうか?
なんて、ちょっと不安になったりもする。
山積みになった仕事をこなすといっても
私は基本職人。
次々と人と会うわけでもない。
山に囲まれた自宅で
コツコツとデスクワークに励んでいると
メールやら電話でスーツの予約が入った。

ああ~皆僕の事を覚えてくれていたんだ~。
そんな安堵感で満ちた今宵を過ごしている。

イギリスやイタリアから再び持ち帰った
この、まだ形にならない胸の衝動。
こいつをこれから具体的に
形に変化させて理論に転化させなくてはならない。
活字にも変えて行きたい。
私と私のお客様がもっと開放的になれて、
ああ~人生ってこんなに素晴らしいんだ~。
って実感できるようになる為にも。

ヨーロッパでの私の業種「仕立て屋」の地位は高い。
どこへ行っても「私は仕立て屋です」と挨拶するだけで
敬意を示してくれる。
これは、日本ではなかなか体験できないこと。

それと同じく。
ヨーロッパでは「ハンドメイド」の価値も高い。
特に物作り大国イタリアでは、
物作りとは関係のない一般人からも、
「これはハンドメイドでね。
手が込んでいるんだ~。」
という話を聞くことも少なくない。

現代的な大量生産、大量消費を否定しないまでも、
イタリア人達の言葉を借りると、
「ハンドメイドの物は、人にとって優しいんだ。
人の手によって作られたものには温もりがある。
そのなんともいえない空気感が私たちを心地よく安心させるんだ。」

こんな言葉に触れただけで、
私もなんだか肩の力が抜けた。

2010年7月8日木曜日

日本は何かへん。

イタリア出張から帰国して、やっぱり叫びたいことがある。
「日本は何かがおかしい」とにかく疲れる。
心が疲れる。
物が多すぎるのか、狭い土地に人が多すぎるのか。
マスコミの論点がずれているのか。
とにかく何かおかしい。
どうでもいいことが多すぎる。
日本に比べるとずっとずっと原始的な生活をしているイタリアが、
なんと暮らしやすいことか。
イタリアだと何の疑問も持たずに生活できるのに、
日本だと何か考えてしまう。
ストレスが多い。

経済に対しての一種の信仰心みたいなものが、
私たちをどんどん暮らしにくい世界へと先導しているようだ。
私たちの人としての生活を営む上で全く必要のない情報に溢れすぎている。
最近TVを見ないようにしているという知人が増えた。

なんだか正解な気がする。

2010年7月7日水曜日

ひとりごと。。。

偶然か、必然か」
なんて、実はどっちだっていいこと
もっといえば、
どちらでもないんだと教えれくれたのは
仏教でした。

偶然と思うも必然と思うも
それは私たちの自由。

幸せも不幸せもそうだし
意味があるか、ないかも。

それはいつもどちらでもないもの。

それを決定できるキーワードは、
「おもいこみ」
「自分がピンとくるかどうか」

自分だけはごまかせないし
「そうだ・これだ!!」と自分自身が思いこめたら
それが正解でいい。

ってのが正解ではないか。

実は人生ってそういうものなのかもしれない。


感動という尊さ


何のために生き、何の為に仕事をするのか。
この、言葉にすると単純な問いに
自分なりの答えを出せた人が、
人として輝きと力強さを持つ気がしている。

私はそんな「輝きを放つ人」に憧れてきた。
そして今もその思いは変わらない。
私をイタリアへ飛ばし、
そして先月イギリスへの挑戦を始めたのも
そもそもはそんな思いが源泉となっている。
「輝きたい」そのためにもっと多くの視野を手に入れたい。
私にとって、旅を続けるのに十分な動機だ。

ファッションの世界は難しい。
いくら物語が素敵でも、
その「品」自体が魅力的でなければ売れない。
売れたところで意味がない。
さらに、いくら「品」としての魅力があっても、
その「品」に物語が無ければ、
きっと愛着にはつながらない。

本物とは何か。
その問いは、向き合えば向き合うほど深く、
そして感触を味わうのは難しい。
感触があったかな?と感じてもすぐに、
するっと手のひらからこぼれ落ちる。

昨今、作り手と買い手の距離が離れすぎていると感じるし、
その問題点をイタリアでも良く聞くようになった。
熱心な作者はイタリアも日本も多い。

物を作るジャンルの人々は、真面目な人が多い。
しかし真面目だけでは人を感動させられない。
地位や権力をいくら振り回しても、
なかなか本物にはならない。

本物であることをまず目指すより、
私は、まず「感動」を届けられるようになりたいと思う。
人を「感動」させることを見つけるには、
まずは自分が感動しなくてはいけない。

「感動」

困難だけれども、求めるべき尊いものだと思う。


2010年7月5日月曜日

風邪薬のせいでないことへの祈り

娘が学校から持ち帰った風邪のウイルスを
娘の漢字テスト98点のプリントと一緒に頂いてしまった。
親子そろって寝込んでいる。
お陰さまで家内が薬局から買ってきた薬が、
今回の風邪に合っていたようで急速に楽になりつつある。

さて、イタリア出張報告の続きであるが、
ここ数年繰り返している1週間出張と比べて、
今回は3週間と滞在期間が長かった。
1週間と3週間の違いはかなり大きい。
1週間では感じられない空気を3週間だからこそ感じることが沢山ある。
言語もそうだ。まだまだ初心者程度のイタリア語しか使えない私だが、
3週間も滞在すると、それなりに慣れてくる。

イタリア人達の生活リズムや
イタリア各地の街が持つリズムに
自分のテンポがシンクロしてくるのもやっぱり1週間半を過ぎてから。

今回の長期海外出張の価値は、
日本の情報から3週間も離れるということに大きな鍵があったように思う。
一種の現実逃避的な解放感ももちろんあるが、
それ以上に重要だと感じたことがあった。

それは、私が充実した私生活と仕事を営むのに
日本で半強制的に入る多くの情報が不必要であると知ったことだ。
時々インターネットにありつけるので、
イタリアでも必要な日本の情報を知りえる環境にはある。
しかし、今日を充実させることに向き合うしかないイタリアでは、
多くの情報を必要としないのだ。

この体験を通じて、
日本で日毎懸命に収集する情報に対する労力を見直し、
もっと意味のある、
もっと価値のある時間の使い方を模索しようという思いに至った。
このことは、私のこれからにとって、
とても重要な意味を持つだろう。
そんな直感がしている。

現に私自身、出発前よりずっと肩の力が抜けている。
これが家内が買ってきてくれた風邪薬のせいでないことを
今密かに祈っている。

2010年7月4日日曜日

イギリスとイタリアの比較。

今回、イタリア以外の国を初めて訪れた、
その国はイギリス。
歴史深き女王の国。

問題はあった。
それは私がすでにイタリアという国を、
愛してしまっていたということ。
ロンドンという街との出会いに、
いささかの色眼鏡がかかっていたということは
私自身が一番知っている。
どうしても比較してしまうのだ。

そんな色眼鏡を気にしながらも率直に感じたことは、
イギリス人とイタリア人は人種が違うということ。
人種が違うということは、
価値観が違うということ。
文化が違うということだ。
当たり前のことだが、
この当たり前のことは意外に体験し肌で感じなければ分からない。
文化や価値観は理屈ではないのだ。

人生という価値に深く入り込み、
人に優しい生活とは何か。
何が重要で、何が不必要か。
その難解な問いに対し
本能的と思えるほどイタリア人ははっきりした答えを持っている。

科学や経済が先行しがちな現代。
インターネットの普及率は低く、
携帯メールやアプリなどをイタリア人が使っている所をほとんど見ない。
「世界はこのような方向に動いている。」
そんな雑音に、一切耳を傾けず、
数百年前もそうしていたであろう生活を
まさにそれが当たり前のような顔で今日も涼しげに凄している。
国中が世界遺産という土地に住むイタリア人。
彼らこそが人類の世界遺産だと弟が言ったが、
あながち否定できない視点である。

そんな国に比べて、ずっと理解出来る国がイギリス。
イギリスの風は東京と似ていた。
しかし日本と明らかに違っていたところがあった。
それは街の美しさである。
日本は美しさという価値観を捨てすぎた。
さらに日々失っていく気がする。

美しさとは「生きている意味」に成りうる特別なキーワード。
ヨーロッパ人は、
歴史の中でなのか、
本能的になのか、
そのことを強く知っている。

2010年7月3日土曜日

ワールドカップのイタリア体験



今回はミラノを少し重点をおいて歩いた。

モンテナポレオーネ通り、スピガ通りでファッション傾向のチェックその後ブレラ地区を探索。
久しぶりにブリオーニを訪れてブリオーニの経営全般に携わるロレンツォ・グラヴィチ(写真)とのご縁は大きな収穫でした。

しかし、普段の日ならこんな素敵な仕事に大きく心を打たれているはずだが今日はなんとなく手につかない。それは今日が恐ろしい日だから夜8時半からミラノ大聖堂前の巨大スクリーンで1千人を超えるイタリア人達とワールドカップ・イタリア戦を観戦するのだ。

「今日は人生でもきっと記念すべき日になる」そんな思いは数時間後に現実のものになる。

あまりにもの衝撃的な興奮の渦に巻き込まれることでかえって現実感を失いあの体験は何だったのかを整理するには少し時間がかかりそうだ。

ロンドンとの出会い

 広い中庭が青々とした芝生で美しいロンドンど真ん中の大学学生寮417号室、窓の外から聞こえる鳥のさえずりが今日の天候のよさを伝えるた。

 ロンドンブリッジ&ロンドンタワーハリーポッターが魔法学校へ行くための駅の壁には、ちゃんとショッピングカートが、ロンドンを訪れる観光客用に突き刺さってる。

 圧倒的な大英博物館は無料荘厳な時計台を持つビッグベンは、テムズ川を遊覧する観光用の船の上で私達を迎えてくれた。さらにバッキンガム宮殿・ハロッズ。観光スポットは多い。

 一日何歩、歩いているのだろうか、腰の骨が割れそうに痛む体重が増えすぎた体に後悔しながらも私の人生の中で2番目に出会う新しい国、新しい街との出会いに興奮し満喫した。

 イギリスは食事がおいしくないという噂をよく聞いていたが、サンドイッチやウインナーなど間違いようのないおいしい食べ物もあるし、イタリアンレストランや中華街もあるのでまあ想像していたよりも大丈夫。

 イギリスも今後の出張先とするべくロンドンを訪れたが、最低限の取引先は見つかった。
これからロンドンとの関係をどう築いていくか期待は大きい。

2010年7月2日金曜日

ロンドン2日目ヘンリープールからの洗礼

ロンドンのど真ん中、イギリス大学の学生寮。学生がバカンスに出かけた空き部屋を激安で借りての4日間その2日目。窓の外から手入れの行き届いた美しい公園の木々が風で擦れ合う音、澄んだ風が心地よく顔に注がれることで私は目を覚ました。人生にとって必要なすべてが整っている完璧な状態で一日が始まる。そんなロンドンの2日目が始まった。

ヘンリープールという仕立て屋をたずねた。昭和天皇や白州次郎、吉田茂がスーツを注文してきた泣く子も黙る世界トップクラスの仕立て屋だ。ナポレオンに現在のスーツスタイルを提案し、市民服として認めさせたことで世界中に現在のスーツスタイルが浸透したといわれるまさに現在のメンズファッションの起源。それがヘンリープールだ。仕立て屋という仕事をしている私が、この店を訪れるのは、世界中の牧師がバチカンを訪れることと似ているかもしれない。
いつものように強運な私は、ヘンリープールのオーナーと直接話す幸運に恵まれた。
私は彼に早速質問した「仕立て屋にとって一番重要なことは?」と。
ヘンリープールのオーナーであるサイモン・カンディー氏は、そんな私の質問に即答して見せたその答えは私の想像よりはるかにシンプルで、私を納得させるものだった。
「サービス&プロダクトクオリティー」
たったこれだけのフレーズに、ヘンリープールというイギリストップクラス、いや世界のVIPが一度はスーツを作らせたい店の哲学が詰まっている。
荘厳なロンドンの町並みに知る人ぞ知る歴史的な名店がこじんまりとした佇まいで、今尚確かな鼓動を打ち続けている。
3週間に渡る、ヨーロッパ出張は、こんなドラマチックな幕開けからスタートした。

2010年7月1日木曜日

ロンドン+イタリア3週間出張からの帰国

長期出張から帰国。
時差ぼけというより、
イタリア時間そのままで生活を続けています。
午前8時終身午後3時起床。
イタリアでは(午前1時に寝て午前8時に起きるということ。)
とっても自然でいい感じです。
今回の旅も、多くの出会いと体験がありました。
そしていつものように歩きました。
これからしばらくは、ロンドン+イタリア出張の
内容をBLOGでお伝えして参ります。