2013年12月2日月曜日

師走になりました。


今年もいよいよ師走になってしまいました。
どんな一年でしたでしょうか?
前ばかり向いている為に1ヶ月前の事が思い出されません。
しかしながら、あえて思い起すと4月に株式会社の設立、
コートの開発、オーダー靴、オーダー鞄ラインの設立、
そして鎌倉へのアトリエ移転です。
来年はネットショップの設立や銀座のフロアリフォームなど、
少しずつですが、私の仕立て屋人生15年間を
集積した枠を作り出す数年になりそうです。

プライベートでは、来年からゴルフとサーフィンを始める予定です。

コツコツですが、今後も

いろんな事に挑戦してみたいと思っています。

2013年10月19日土曜日

鎌倉へアトリエを移す


鎌倉へ住居兼アトリエを移しました。
当初は銀座へ小さな接客室を構える予定でしたが、
この夏のバカンスが私の考えを変えました。
イタリアの大友人、Gabriele Maselliの別荘
ビアレッジョという地中海海岸で、
私はこの世の天国を感じました。
白砂に海、綺麗にならぶパラソルの下
信頼する友人達と、ただ並んで横になり身体を焼くだけの
イタリア型バカンス。
あの幻想的な体験は私の価値観を大きく変えました。

銀座の接客ルームより、鎌倉へまずアトリエを移そう。
仕事はそれからだ。

人生の価値基準といいますか、
優先順位が大きく変わるときというのは不思議なものです。
私に迷いはありませんでした。

イタリアから帰国後2週間で鎌倉の物件を
40件ほど実際に足を運んで見て周りました。
現在私が住んでいるアパートがその40件目に見た物件でした。

「ここだ!!」なんとも言えないピンと来るものがありました。

まさか海まで徒歩2分の、しかもこれだけ文化の深い場所に
住めるなんて思っていませんでした。
まだまだ、この場所に慣れていませんが、
空気が綺麗で静かで、美味しいものが沢山あって、
仕事場である銀座には湾岸線でビューッと行けて、
素晴らしく有意義な環境になりました。
ここなら、これからさらに製作意欲が湧いてきそうです。
今後の新作への考察も楽しみです。
Gabrieleには、素晴らしい機会を頂きました。

この場でも感謝の意を伝えたいと思います。

2013年7月29日月曜日

FIRENZE散歩


FIRENZEの路面電車トランヴィアの線路沿いに、ダイエットの為の散歩。日本で散歩する習慣を持たないので、ただ歩くというのが苦手な私。だから目標となる場所を決めて歩きました。私の大好きなFIRENZE郊外のコープ(食材が沢山あって楽しい。電気屋さんもある。)。歩いて約1時間20分程かかりました。帰りは路面電車で一瞬で帰宅です。(笑)
良い運動になりました。

2013年7月18日木曜日

フィレンツェの癒し


フィレンツェと日本を定期的に往復し始めて、
きがつけばもう10年を過ぎた。
この街に滞在すればするほど、
フィレンツェに対する印象はどんどん変化して行く。
大聖堂や街並に感動したあの頃が本当に昔になってしまった。
この街の景色にも慣れ、歩き慣れた街になった。

イタリアの中でも代表的な観光地なので、
中心地は年中観光客で溢れている。
もうその観光客達ですら、
街の景色の一部となって気にならなくなった。
最近はこの街がとにかく落着く。

昨日友人と、文化について話した。
文化とは何なのだろうかと。
友人は、文化とは原因ではなく現象だと言った。
経済や人々の生活活動が全体としての現象として文化となる。

私はこの街の文化が好きだ。
この街の空気が好きだ。
日本のように新しいものに溢れている社会とは真逆の
古いものに囲まれている街。
日本は変化が求められる。
社会が進化しなさい、でなきゃ乗り遅れますよ。
そんな空気がなんとなく社会全体を覆っている。

この街は、変わらなくていい。
みんな変わらないで生きている。
だから自然に生きるペースを緩められる。
癒される。

2013年7月5日金曜日

オシャレであるという事


オシャレで有るという事は「自分のスタイルを持つ」という事。
決して時代に振り回され、色に溺れる事ではない。
己を知り己を高め、調和と破壊を繰り返しながら、
自己の生き方をつかんで行く道。

自分の足音が美しく聞こえる工夫は、
何も自分だけの喜びに留まらない。
その行為は自分を囲んでくれる人々に対する敬意無しには、
ただの自己満足で終わってしまう。
美しくあろうとする事は、ある種の制限を持ち、
自分に相対する方々への敬意の現れの域を超えては成らない。
過ぎたるは及ばざるが如しなのは、
ファッションに置いても言える原則なのである。

2013年3月16日土曜日

マスコミには本当に残念


マレーシアでの長期滞在をテレビで紹介している。

確かに海外での生活で得る経験体験はすばらしい。
しかしその事を伝えるのに、
耳障りの良い事ばかりを伝えるマスコミのあり方に
疑問を投げかけざるをえない。
海外の生活はやはり厳しい。
語学が違うコミュニケーションストレス。
文化が違うカルチャーストレス。
医療や教育、習慣、銀行手続きなど
生活していると多くのストレスと出会う。

海外の生活のすばらしさを本当に伝えるなら、
生活リスクについても、もっと真剣に伝えてほしい。
そのリスクさえ負う覚悟と勇気さえあれば、
本当に貴重な経験が手に入るのだから。

日本もこれからどんどんと真の国際化が進むだろうし
そう成ってもらわなければ困る。
公共性が有るからという理由で
放送利権を手に入れているマスコミ。
もう少し公共性とは?という事を考えてほしい。

民放のニュース番組のMCが、
私的なコメントをどんどん発言するのもうんざりする。
大衆迎合的な発言ばかり。
世の中はきれいごとではすまない事ばかりなのだから、
国民が本当に力強く生きて行くには、
大人も子供も耳障りの良い事ではなく、
リアルな現状を見つめてこそ、その中に真の希望を見いだす事ができる。

今のマスコミはあまりに哲学がない。
放送利権を国に一度返して欲しい。

2013年3月7日木曜日

化学シンポジウムを聞きに行きました。


今日は、早稲田の理工学部キャンパスへお邪魔しました。
生物学・科学のシンポジウムを聞きに行かせてもらいました。
シンポジウムの内容は、遺伝子学の世界最先端。
エピジェネや、ケミカルバイオロジーの話なので、
もちろん私にはチンプンカンプン。
それでも、何でしょうね〜
分からなくても楽しいんですよね。
世界最先端の化学シンポジウムを聞きながら、
私が携帯で調べていた単語は、
「化学」「ケミカル」「化合物」「スクリーニング」など、
恥ずかしい〜。。。
でも、勉強してこなかったので仕方ないんです。
これから、少しずつやるしかありません。

2年前から、日本でトップクラスの素敵な科学者の先生方とのご縁を頂き、本日のシンポジウム後も、講演を行った先生方とお食事会へ同席させて頂いたのです。
日本が誇るインテリジェンスといろんなお話をさせて頂く興奮は、なんと表現すればいいのでしょうかね〜?とても楽しいのです。
学会って いろんな可能性の塊ですね。

「化合物の可能性」なんてアングル
普通に仕立て屋だけしてたら絶対に出会えないアングルです。
やっぱりご縁ってすばらしいです。

本業は仕立て屋ですが、
その本業を武器に、今後もいろんな世界を垣間みて行きたいです。

2013年2月27日水曜日

揺れ動くユーロ


ユーロが揺れていますね~
3日間で6円って ””
イタリアの総選挙がきっかけでしょうが、
元々ユーロは沢山問題抱えていますからね。
それぞれの国が時限爆弾になりうる。
導火線に火をつけるのがどこ国か?だけですよね。

イタリアの政党事情なども、
イタリア本国のリアルな情勢と、
世界のマスコミ論調にもかなりの誤差があるようですし、
いろんな思惑があるのか?
それともマスコミが世界的にレベル低下しているのか。。。
いずれにせよ、まともな情報は自分で取りに行く
ぐらいの覚悟がいつの時代も必要なのかもしれませんね。

しかし、ベルルスコーニ強し(苦笑)””

2013年2月16日土曜日

インテリジェンス


インテリジェンスを得る事は楽しい。
知識と情報は、視野を広くする。
視野が広くなると世界の見方が変わる。
世界の見方が変わると志向が変わる。
志向が変わると人と向き合う会話の内容が変わる。
会話の内容が変わるとまた新しい世界のきっかけが手に入る。
ぐるぐる螺旋状に面白くなっていく気がするし、
自分もなんとなくそうなって来た気がする。
後は、どんなインテリジェンスを選択して得て行くか。
ん〜 最近はアベノミクスが気になる。
経済学って難しい〜。
為替、物価、株、金融政策、輸出、設備投資、、、

2013年2月7日木曜日

FIRENZE



一番最初フィレンツェの大聖堂を見たとき
動悸とめまいでしばらく動けなくなった。

あれから10年。
私とフィレンツェの間には、いろんな奇跡があった。

その奇跡の集大成が、まさにこの写真だ。
私のこの10年間のすべてがこの1枚の写真に詰まっている。
彼らとの出会いは私を今後さらに変化させて行くだろう。
私に人生の喜びをさらに与えてくれるだろう。
もっと多くの人生の豊かさを教わるだろう。

色んな物で溢れかえり、何でもある日本。

でも物が多すぎて、情報が多すぎて
何をどう選択していいのか分からなくなる。
人生の豊かさは大量の情報処理に追われる事ではない。
溢れかえる選択肢の中をかき分ける事に時間を費やすことではない。
そう教えてくれるのが、私にとってフィレンツェの街であり、
そして彼らフィレンツェが世界に誇るマエストロ達の生き方からなのです。
彼らのシンプルな生活、純粋に仕事に打ち込む姿勢。
火傷するぐらい熱い友情。
そしてファミリー。

豊かな人生に多くの材料はいらない。
新鮮な食材がいくつか揃えばそれでいい。
FIRENZEと10年通った今、
あの街から教わって帰るのは
その事なのです。