2011年5月28日土曜日

ZENSIN SURUTAME NO CHIKARA


前進するには力がいる
力を出すには燃料がいる
人間にとっての燃料とは
いろいろあるだろうが
例えば「欲」もそうだろう

大富豪が 若さを手に入れることができるならば
どれだけのお金も惜しまないのだと聞く
「若さが欲しい」
それはどんな思いからだろうか

やり残していることが一杯あるのかもしれない
まだまだ楽しみたいことが山ほどあるのかもしれない
もしくは一生懸命貯めて来たお金を誰かに
取られるのがいやな大富豪もいるかもしれない

いずれにしろ
「若さが欲しい」という欲には
力強さを感じる

もし今、自分が後一年の命しか無いと
宣告されたらどうだろう?

もちろん妻や子供達と分かれるのはつらい
しかし、「この世で自分がやり残したことがある」
というような大きな、または崇高な思いが、
今の自分で湧いてくるだろうか?

もし湧いてくるとするなら
それはどんなものだろか?

「いつかはフィレンツェに住みたい」という夢は
以前から持っている
少なくとも5年〜10年後には一年間で3ヶ月は
妻とフィレンツェに住める様に
いろんな情報収集と
それに向けての
ささやかな積み立てもしている

しかしそんな夢も
結局は自己の満足を追い求める程度のもの
私自身それだけの器なのだと
少し恥ずかしくも思うが
そんな自分にも正直でありたい

しかし、命にかかわったとき
まさに命がけで得たい欲求と
フィレンツェ滞在は
同種類のものだろうか?

人の最終的な幸せが
もしも「後悔しない人生」
であったとするなら

「命がけで得たい夢」

そんなテーマともう一度しっかりと向き合ってみることも
意味のあることではないだろうか?

あっという間にアラフォー世代

来月の長期ヨーロッパ出張
そんな問いと向き合える旅でも
あってほしいと思う