2011年5月7日土曜日

日本の節目


東北関東大震災がいろんな意味で日本の節目となるようです。
特に注目は大企業のグローバル化であろうと思っています。
トヨタなどは今や日本企業というよりも、
日本が起源の企業というべきかもしれない。
さらにパナソニックなど、この5年で大きく海外に羽ばたく企業は多い。
いよいよ日本の底力の見せ所だ。

ブリックスなどと言われる国々を中心に、
今後10年、大きく国際的な経済シェアが広がる。
日本国内は、今後ソフトランニングを続けながら、
大企業や中小企業の海外成功いかんで、
経済の回り方が大きく変化するだろう。

円という軸は、海外に比べるとまだまだ堅実。
良くも悪くも日銀の仕事が、
国際的堅実さを裏付けているように思う。
危なっかしい先進国の通貨が、
今後どう変化していくのか。

高齢化が進む日本は、
おのずと若い力が限定的である。
少数精鋭で、日本のあるべきすがたを模索したい。

時代を読む近視眼的な経済学は不必要だとはいわないが、
日本の得意ジャンルをはっきりとさせて、
集中的に強くすること。

日本という国家も、
日本人というソフトも、
今もとめられているのは、
アイデンティティーの確率であると思うのです。

海外と向き合うとき、
自らの国の確固たる特色と、
しっかりとした基盤、
国際的な信用を得れてこそ
グローバルな世界で勝つ事ができる。

日本の力を今こそ増大させて、
悲しくとも、この震災の機会を意味ある節目にしたい。