イタリアから帰国して6日目、いつも帰国後はいろんな事を思う。
3週間の滞在で、イタリア人の出来の悪さをしっかりと見せつけられた。
駄目だな〜イタリア人って。
と、一日で何度もそんなシーンに出会う。
しかし、それと共にそんなイタリア人を羨ましくも思う。
日本では絶対に許されない事でも、
イタリア人だからしかたなしとして許される国。
年間で2ヶ月は休まなくては行けないという法律だからね〜。と、
この経済不況最強の国に済む人からそんな声が聞こえる。
野菜が安い。そしてとっても美味しい。
ワインが安い。そしてとっても美味しい。
チーズが安い。凄く美味しい。
貝も激安。(アサリは日本の勝ち)
キッチンが有れば天国の国だ。
でも経済が回っていないので、
日本人なら大喜びの野菜の安さでも、
彼らにとっては高いようだ。
成人男性の平均所得が10万円強。
それでも生きれる国が豊かなのか、何なのか。
外食は、日本に比べて圧倒的に種類が少ない。
なんだかんだいっても、パスタ、ピッザ系が軸で、
どこへ行っても基本的には同じようなメニュー。
中国料理は本当の中国人がやっているので、
食材が怖くて入れない。
日本料理屋から聞こえてくるフライパンにお玉が当たる音。
餃子の王将で良く聞く音だ。
そんな日本料理屋、怖くて入れない。
コンビニも無い不便極まりない国。
しかし、これほど魅力を持った国もないのだ。
イタリアに魅せられるとは、
悪女を愛してしまうような事なのかもしれない。
もう、イタリアから逃れられない。