2011年1月21日金曜日

キャンティーで肉料理を食べ尽くす


1月は毎年出張という名のバカンスのはずが、
今年は忙しかった。
しかし、その仕事もほとんど終わり、
ようやく予定のない日々が始まった。
今日から数日間予定がない。

そこで、今日はイタリアの友人達とキャンティーへ行った。
フィレンツェのチェントロから、高速バスで50分。
肉料理を食べ尽くす旅だ。

案内役は、フィレンツェで料理の勉強をしている料理人N氏と、
私のフィレンツェでの通訳を担当してくれている、歴史学者のI氏。
トスカーナを知り尽くす二人はとにかく最強。

写真のこんな景色の中に突如現れる肉屋が営むレストラン。
トスカーナの代表的な肉料理を、
トスカーナの田園風景を背景に食べ尽くす。
たった、30ユーロで恐ろしい量の肉料理。
ワインも激安であっという間に1リットルのボトルが空く。

この店の顔なじみ料理人I氏の人間力と、
イタリアのコネ社会という性質が重なり、
あらゆるサービスの嵐。
隣の客が残した高級ワインも、
そのまま私たちのテーブルにスライド。
まだ半分は残っていた。
食後酒のおいしいグラッパも何杯飲んでも
請求書に乗ってこない。
とにかく夢の様な一日。

やっぱり持つべきものは友である。
私はこのようなすばらしい友は、
強制的に友人と呼ぶようにしている。
あらゆる政治的手段を用いても、
私の友人になってもらうように心がけている。

人生の奇跡は、すばらしい友によって起こされる物と信じている。
「私のこの哲学は、見識ある日本人には不評である。」