2010年8月9日月曜日

居残り残業と秋冬に向けての準備



8月はバカンスと心に決めて、

毎年夏の海を楽しみにしているが、

今年だけはそうもいかない。


深夜まであばれ倒す、

気楽な夏休み中の娘と息子が寝静まり、

涼しいとは決していえない深夜、

私の仕事は始る。

一つずつ繊細で、ミス出来ない仕事が続く。


職人や工房はどんどん盆休みに入っていく。

今年は私一人、居残り残業のような気分だ。


私の仕事柄、

そろそろ今年の秋冬が始まる。

今年の秋冬は、いろいろ挑戦したいことがある。

まずはナポリ流の登竜門である肩パッド無しの

アンコン系ジャケットの作成に

実践で慣れて行くことだ。

実際作りながらでないと、この仕事はどうしようもない。

作っては感じ、発見し、問題が発生し、それを解決しながら

習得していく。頭で立体と平面を想像しながら、

実際の生地へと反映させていく。


美しい物が出来れば職人としては

充実感を感じる。

さあ、来い!!秋冬!!

と言えるように準備していきたい。